新刊書紹介

タイトル きりばあちゃんの ともだち
登場人物 きりばあちゃん たんぽぽ せみ 虫たち 
内容 歳を とった 木は、切られて 切り株に なりました。
「こんにちは」小さな声が 聞こえます。それは タンポポでした。
二人は、「きりばあちゃん」「ぽー」と お互いを呼ぶようになり、毎日 おしゃべりをしていました。
ある日、たんぽぽは しぼんでしまい、きりばあちゃんは 助けを 呼びますが 誰も来てくれません。
そのうち、たんぽぽは 綿毛になり、あっという間に お空へ とんでいってしまいました。
暑い夏が きて、セミが 来たり 秋が来て 虫たちが 来てくれましたが、冬には 誰も来てくれなくなってしまいました。
寒い冬は、ゆっくり寝ていた きりばあちゃん。春になり、体が あったかくなって 目を覚ましました。
すると、・・・・・・・・

作者 なかや みわさんの 言葉です。「歳をとった時に、どんな出来事でも、慌てず 騒がず、素直に受け入れることができるかな? そして、「これで 良かったんだ」と思える余裕が 持てるといいな・・・と思います。」

私も 同感です。そんなふうに 年を積み重ねていきたいと 強く 切望しています。
タイトル カイルが輝く場所へ
登場人物 カイルくん お母さん
内容 サブタイトルは 発達障害のわが子が ピアニストとして 羽ばたくまで

音楽好きな両親のもとに生まれて、小さい頃から 音楽が 身近にあったカイル君。
3歳の時に 自閉症と診断されたカイル君、その時々のお母さんの思いが 書かれています。

カイル君の通っていた 幼稚園の園長先生 高塚洋子先生の言葉です。「子供たちは、みんな ゆっくり じわじわ 成長していくのだから 発達障害と言われたからと言って、何かを決め付けたり、お母さんがふさぎ込んだりするのはやめなさい。カイル君は カイル君なんだから」

心したい高塚先生の言葉です。
タイトル 発達障害で 生まれてくれて ありがとう
登場人物 大夢くん お母さん
内容 シングルマザーの方が わが子を 東大に 入れるまで これが サブタイトルです。
「こどもの ありのままを 抱きしめよう」そう思うまでに いろいろ大変なことがありました。
でも、わが子を そのまま 受け入れることの 大切さを 教えてくださる本です。

その子から 本を出版するにあたり 手紙を もらって その最後に 「僕のお母さんが、お母さんで 本当によかった。」こう 結んであります。

その お母さんの言葉「子供というのは、ダイヤモンドの原石なんだと思います。私を悩ませ続けたあの日々は、ゴツゴツ・ザラザラの原石の時代だったんだ。そして、わが子を信じて、あきらめることなく、ゴツゴツ・ザラザラの原石を磨き続けたら、どんな子でも いつかは キラキラとまばゆい光を放つに違いないと確信しています。

お父さん、お母さん、是非 この本を 読んでみてください。子育ての参考にしてみてください。




タイトル ふとんが ふっとんだ
登場人物 ふとん いるか あり カレー ねこ クレヨン 妖怪
内容 この本には おもしろダジャレが いっぱい 出てくる絵本です。

ダジャレが さらっと 言える人って すごいですよね。

みんなで ダジャレを 言ってみよう。できたら ダジャレを 自分で 考えてみてね。
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