タイトル | ほしじいたけ ほしばあたけ いざ せんにんやまへ |
登場人物 | ほしじいたけ ほしばあたけ さるのこしかけ やまぶしたけ きのこせんにん キノコ村の仲間たち |
内容 | ほしじいたけ ほしばあたけ シリーズです。 ほしじいたけ ほしばあたけが 「じさま ばさま、すぐに 来て!!」と村の子どもたちに呼ばれていってみると、そこには ぐったりと 横たわるキノコたち! 「傘よれよれ病かもしれない。助かる方法は、キノコ仙人の薬だけ。」 仙人山は遠いけれど じさまと ばさまは すぐに 出発しました。 仙人に 薬を作ってほしいと頼むのですが、仙人はお酒のお風呂で 酔っぱらってしまって 当分起きることができません。弟子のヤマブシタケが 薬を作るお手伝いをしてくれると申し出たのですが、それには 頑固者のサルノコシカケに頼む必要があります。頼みにいったら 早口言葉を3回言ったら手伝うことになりましたが、じさまは 言えるでしょうか? 今回は ばさまも 大活躍です。 この早口言葉 本当に 難しいです。皆様も挑戦してみてください。 |
タイトル | ほしじいたけ ほしばあたけ おにたいじは いちだいじ? |
登場人物 | ほしじいたけ ほしばあたけ キクラゲ キノコ村の仲間たち 見た目は 怖いキノコたち |
内容 | ほしじいたけ ほしばあたけ シリーズ です。今回 3冊紹介します。 1冊目は すでに 保育園に あります。 ほしじいたけ ほしばあたけは、キノコ村に住んでいます。ある日、キクラゲのおじいさんが、オニが出るらしいと 知らせに やってきました。 キノコたちがかくれんぼをして 遊んでいると 噂の オニ(名前にオニがついているきのこ)が やってきて・・・・オニをやることに・・・・・・・きのこたちは、本当のオニだと思ってしまったようです。 でも、この鬼のようなキノコたちは 悪気がなく、みんなと 仲良くしたいだけみたいです。 そこで、じさまと ばさまと キクラゲは 一芝居打つことになりました。うまくいくでしょうか? |
タイトル | チン!するレンジは レストラン? |
登場人物 | ママ るいちゃん バター たらこ きのこ シャケ ケチャップ ソース しょうゆ パパ |
内容 | バターの僕は、とびきりのごちそうを作りたいと思っています。ママが作るオムライス、ハンバーグ、マカロニグラタン みんな バターたっぷりで おいしいよ!! おやつのぱんケーキにも バターは 大活躍!! しかし、次の日から 何日たっても バターの出番がありません。暇で 不安な頃、ママが 「チン!] となった レンジを開けると クリームシチューが出てきて しかも バターのにおいが するのです。 「ママは、もうお料理しないのかな?チン!するレンジなんて 大嫌い!!」とみんなが怒ったり、泣いたりしていると・・・・ どうなるかは 読んでのお楽しみです。 レンジは、前に作った御料理を 未来に運んでくれるタイムマシーン」だそうです。 うえだしげこさんの 冷蔵庫のあるあるシリーズ 最新版です。既刊4冊は(れいぞうこのおく すみっこのかくれんぼ れいとうこのおく りんごのまほう) 保育園にあります。 |
タイトル | ほうちょうさん きき いっぱつ |
登場人物 | ほうちょうさん おなべさん しゃもじさん カップ麺たち まな板の親分 てなべさん フライパンさん さいばし兄弟 |
内容 | 台所の戸棚の中で 台所の道具たちが、しょんぼりしています。なぜなら 今まで しっかり 働いていたのに この2日間 出番が ないからです。 出番が あったのは、カップ麺や レトルト食品たち。 「すぐ食べられるし、時間をかけるのは 時代遅れ!!」と言われて、包丁さんは カップ麺に とびかかっていきました。しかし、「そこまでじゃ。」と 止めたのは まな板の 親分!! 「包丁は けんかの道具ではない。料理の道具だったら けんかに使ってはいけない。」 悔しくて ぽろぽろ涙を流す台所の道具たち。さて、台所の道具たちの出番は あるでしょうか??? |
タイトル | だれの せい? |
登場人物 | くまの 兵士 ダムの門番たち バビルサ キツネ 鳥たち |
内容 | 「俺様の 剣で切れないものは ない!」そう言うクマの兵士は、なんでもかんでも 切り刻んでばかりいました。 ある日、自分の剣がどれくらいすごいか 森中の木を 全部 切り倒してしまいました。そして 小さな砦を作り 暮らしていましたが、突然水が流れてきて 砦が壊されてしまいました。 おこったクマの兵士は、砦を壊した人を 探します。しかし、ダムの門番は、バビルサのせいにし、バビルサは きつねの せいにし、狐は 鳥のせいにし、鳥は、木を切り倒した人のせいだというのです。 木を切り倒したのは 誰か? それに 気づいたクマは どうするでしょうか? 人間世界が 描かれています。思い通りにならないと 人のせいにする。自分が 一番正しいと思っている。 だから 相手が 悪い。 戦争とは 正義と正義のぶつかり合いだそうです。 世界中の指導者の方たちが この本を読み、自我や驕りを捨てる勇気を 持ってほしいと 切に願っています。 |