新刊書紹介

タイトル グッスリホテルへ ようこそ
登場人物 とらねこの トント キツネの支配人 ぞう クモの仕立て屋さん  小さな 鳥たち 
内容 トラ猫の トントが 旅に出て 日が暮れ、ホテルを探していると、「素晴らしい眠りをお約束 グッスリホテル」の 看板を見て、そこに 泊まることに しました。
キツネの支配人が 言うには、素晴らしい眠りをするには 支度が 肝心。ということで 最初は 「お風呂の間」

お風呂は 嫌いなんだという トントに 支配人は、「素晴らしい眠りへの第1歩は、お風呂に入ること」で、お風呂に入って、パジャマも 着て、「素晴らしい眠りに大切なのは すっきり 気持ちのいいお口」ということで 歯磨きもして おしっこもして ようやく ベッドへ・・・。

グッスリ 眠れたかな???

寝る前の トイレや 歯磨きなんて 嫌!!という子の 為の ユーモア絵本です。
タイトル モヤモヤするのは うその せい?
登場人物 ぼく お母さん おとうと かえるのぴょんた せんせい おともだちのももちゃん ひかるくん 
内容 僕は、絵をかくのが 大好き。今日も お母さんに 絵を見せようとしたら、「今 忙しいから あとにしてくれる?」

弟が生まれてきてから 僕は いつも 後回し。だから 僕は、「熱があるかも、咳もずっと止まらないし・・・」と 嘘を ついてしまった。なんだか 心が モヤモヤするなー。

すると 絵の中から カエルのぴょんたが 飛び出してきて 「僕と 一緒に 嘘について 考えてみない?」と言われ 考えることにした。

皆さんも 嘘を ついたこと あるなら 一緒に 考えてみませんか?

どうして 嘘を ついてしまうのか? その背景に 大人自身が 気づいてあげれるように なりたいものです。
タイトル 大ピンチずかん3
登場人物 男の子
内容 大ピンチ図鑑の3冊目です。
うっかりメーター付きです。

皆さんにも きっと あるある ???
タイトル もりの はなやさん
登場人物 おおかみさん くまさん かるがもの ひなたち ぶたさん うさぎさん
内容 おおかみさんは もりの花屋さんです。そして、おおかみさんは 花の 言葉が わかるんです。
今日も 花たちと おしゃべりしています。
お客さんが やってきました。クマさんです。帽子に飾る花を 買いに やってきました。
ブタさんは、ワンピースに飾る 花を 買いに やってきました。
すると黄色いつぼみのチューリップが 「誰も 僕を 見てくれない。」と うなだれています。
花の言葉がわかるおおかみさんは、「ウサギさんから 黄色いチューリップ1輪 届けてほしいと注文が 届いているから」と 励ましたら チューリップは、あっという間に 元気になりました。

おおかみさんが、チューリップを持って ウサギさんの家に 行くと ウサギさんは 足に包帯を巻いて座っています。ダンスパーティーに着ていくドレスに合わせた黄色いチューリップが 欲しかったけれど、足を怪我して出れないから  チューリップは いらないと いうのです。
 
チューリップは うさぎさんに 元気を分けたくて 窓辺に置いておいてもらいました。
続きは 読んでね。
タイトル ほしじいたけ ほしばあたけ まぼろしのいずみの巻
登場人物 ほしじいたけ ほしばあたけ はなちゃん ハナビラタケ ベニテングダケ ドクツルタケ マツタケ 
内容 ほしじいたけと ほしばあたけが 川のほとりを歩いていると、子どもの キノコが 流れてきました。
名前をきくと 「ハナちゃん」というだけで あとは 何をきかれても 下を向いたままです。

それで、ほしじいたけと ほしばあたけが ハナちゃんを 送っていくことにしました。岩を伝い歩き、橋を渡り、滝の裏側を通っていくと、もう くたくた。すると、ハナちゃんが 急に 駆け出し、家族のもとへ・・・・。

ハナちゃんは、不思議な力をもつ ハナビラタケの子供だったのです。
今日は 幻のイズミが湧き出る おめでたい日で、一緒に お祭りを楽しむことになりました。
「泉の水は、体にいいんですよ!!」ということで いっぱい 飲みました。
お祭りを 楽しむうちに  二人は なんと 若者のようになりました。二人が 飲んだのは、若返りの水だったのです。しかも 若返りが どんどん 止まらなくなって・・・・ このあと どうなるかは 読んでのお楽しみです。

ほしじいたけ ほしばあたけ シリーズです。

今日 紹介する3冊の絵本は、平成30年度卒園の服部凌くんが 大垣市長賞を受賞され、その賞でいただいた図書券を 保育園に寄付していただきましたので 購入させていただいたものです。
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