新刊書紹介

タイトル 999ひきのきょうだいの おとうと
登場人物  999ひきのきょうだい ざりがにの あかちゃん おかあさん へび
内容 おたまじゃくしの 999ひきの兄弟は、みんな元気で、足が生えました。でも、一番小さいおたまじゃくしは、まだ 足が生えていません。みんなに 手が生えても 生えません。みんなが カエルになっても まだしっぽがあるので 池から 出ていくことができません。
すると、「おにいちゃん?」というザリガニの赤ちゃん。違うけれど うれしくなって 一緒に遊びました。
かくれんぼをしたり たくさん遊んで 夜は 一緒に眠りました。
そこへ、ザリガニのお母さんがきて、弟は 一緒に帰っていってしまいました。
それからしばらくして、カエルになりました。弟のことが気になっていたカエルは、草のなかに 弟を探しに
いくと・・・蛇があらわれ・・・ 大丈夫かな???
タイトル 999ひきのきょうだいの はるですよ
登場人物 かえるのおかあさん 999ひきのきょうだいのかえるたち かめのおじいさん とかげさん 
てんとうむしさんへび
内容 春です。お母さんが 子どもたちを起こします。
しかし、何度数えても 998匹しかいません。すると 「ぐーすーぴー」と寝息が・・・。
「ねぼすけおにいちゃん、いい加減に 起きなさい!」
やっと 起きたおにいちゃん。でも また 寝息が 聞こえてきます。
それで、みんなで 御寝坊さんを起こしに行くことにしました。
間違っても 蛇を 起こさないようにね!!
タイトル 999ひきの きょうだいの おひっこし
登場人物 カエルのお母さん・お父さん 999ひきのおたまじゃくし へび とんび
内容 999ひきのきょうだいの オタマジャクシは どんどん 大きくなって カエルになりました。
小さな池は ぎゅうぎゅうです。それで、引っ越しをすることになりました。
おとうさんを先頭に、一列になって 進みます。途中、蛇を見つけてひっぱったり・・・・
そのうち、頭の上を おなかをすかせたトンビが、飛んでいて、大好物のカエルを見つけてお父さん捕まえてしまいました。トンビが飛び上がろうとした時、お父さんを助けようとお母さんが飛びつき、子供たちも 次々に 飛びつき、数珠つなぎになりました。
まるで 空中散歩のようで 子どもたちは大喜び。でも、トンビは 重くて・重くて ふらふらし始め、とうとうとう お父さんを離してしまいました。大丈夫かな???
タイトル 999ひきの きょうだい
登場人物 かえるのおかあさん 999ひきのオタマジャクシ へび
内容 春です。かえるのお母さんが たまごを生みました。999個です。
そのうち、卵からオタマジャクシが 生まれました。でも、一つだけ なかなか オタマジャクシにならずに 寝ています。お母さんは 「いいかげんに 起きなさい!!」
叱られて オタマジャクシになった おにいちゃん。
ある日、おたまじゃくたちは、かくれんぼを していました。蛇が いることも知らずに・・・
蛇は、オタマジャクシを食べるのが 大好き!! みんな 大丈夫かな??
タイトル へんしんロボット
登場人物 かぱんのみず博士 小鳥のピーコちゃん ジョーさん タイ5匹赤いスイッチを わいこちゃん 雑巾さん カメ 
クマさん二人 ねずみ 
内容 ここは、かぱのみず博士の 変身ロボット研究所です。この研究所では、きょうも たくさんのロボットが 生まれています。
最初は、小鳥のぴーこちゃん。赤いスイッチを押して 博士が 「ぴーこ ぴーこ ぴーこ」と 繰り返し言うと・・・・・コピー機の ロボットが できあがりました。
次から次へと 変身したい人が やってきます。どんな風に変身するのか 変身するまで なんども 繰り返して 読んでみてくださいね。

あきやま ただしさんの へんしんシリーズです。
← 前のページ |  次のページ →