新刊書紹介

タイトル ほしじいたけ ほしばあたけ まぼろしのいずみの巻
登場人物 ほしじいたけ ほしばあたけ はなちゃん ハナビラタケ ベニテングダケ ドクツルタケ マツタケ 
内容 ほしじいたけと ほしばあたけが 川のほとりを歩いていると、子どもの キノコが 流れてきました。
名前をきくと 「ハナちゃん」というだけで あとは 何をきかれても 下を向いたままです。

それで、ほしじいたけと ほしばあたけが ハナちゃんを 送っていくことにしました。岩を伝い歩き、橋を渡り、滝の裏側を通っていくと、もう くたくた。すると、ハナちゃんが 急に 駆け出し、家族のもとへ・・・・。

ハナちゃんは、不思議な力をもつ ハナビラタケの子供だったのです。
今日は 幻のイズミが湧き出る おめでたい日で、一緒に お祭りを楽しむことになりました。
「泉の水は、体にいいんですよ!!」ということで いっぱい 飲みました。
お祭りを 楽しむうちに  二人は なんと 若者のようになりました。二人が 飲んだのは、若返りの水だったのです。しかも 若返りが どんどん 止まらなくなって・・・・ このあと どうなるかは 読んでのお楽しみです。

ほしじいたけ ほしばあたけ シリーズです。

今日 紹介する3冊の絵本は、平成30年度卒園の服部凌くんが 大垣市長賞を受賞され、その賞でいただいた図書券を 保育園に寄付していただきましたので 購入させていただいたものです。
タイトル パンどろぼう
登場人物 パンどろぼう おじさん
内容 パンどろぼうは、おいしいパンを 食べるのが 大好き!!
パンどろぼうの おきては、ふっくら焼き立てを 狙う。
いただくパンは 1つ。
いただくときは、感謝を 込めて!! この3つです。

ある日、森の中で 「世界一 おいしい もりの パン屋」と書いてあるパン屋さんを 見つけました。
さっそく 中に 入って 狙ったパンを かついで かけれ家に戻りました。
「いただきます!!」と 食べたのですが・・・・まずい 

パンどろぼうは、パン屋の おじさんに 抗議に行きます。
さて、どうなるのか??? 読んでの お楽しみです。
タイトル むしさん なんのぎょうれつ?
登場人物 むしいろいろ ちょう とんぼ かまきり ななふしなど 50ぴき 
あんないがかりの ハチ
内容 「ムシさんへ いいものあげるから のぼっておいで!」という看板に むしさんたちが 行列を 作りました。
早い者勝ちですよ!!というハチが  案内係です。いいものって なんでしょうね?
知っているもの 初めて聞いた名前など みなさんはどれだけ 虫を 知っていますか?

ぎょうれつシリーズ えほんです。
タイトル め はな みみ くち
登場人物 はるとくん おとうさん おかあさん 黒猫のピーくん えんま大王 目 鼻 耳 口
内容 はるとくんは、風邪をひいて お休みしていた夜のことです。
お父さんと お母さんは ぐっすり 寝ています。が、 はるとくんは 目が ぱっちり あいて 閉じません。
すると、足をはやした 目・鼻・耳・口が 窓の外に 飛び出していきます。
「おとうさん おかあさん たいへんだー!!」そう言って 二人に近づくと なんと のっぺらぼうの顔!
出ていったのは、お父さんと お母さんの 目・鼻・耳・口でした。
それを 望遠鏡で 見ていたら、はるとくん、急に 望遠鏡の中に吸い込まれ、ついたところは 閻魔大王様のところでした。目・耳・鼻・口は 人間のことを 報告するのです。

これは 夢? それとも 現実?




タイトル キツネの てがみや
登場人物 キツネ クマゲラ サル ナマケモノ カエル
内容 森の中に たった1つの 真っ赤な ポスト。
毎日 たくさんの 手紙が 届きます。郵便屋さんは キツネさん。ひいひいひいひいひいじいさんから ずーっと この仕事をしています。でも、キツネは、この仕事が あまり 好きでは ありません。
なぜなら 現代みたいに 家に 郵便受けがあるわけでは ないので あっちこっち 探さなくては ならないからです。
そばで クマゲラが 見ていて キツネさんの後を  こっそり ついてきます。

とても疲れて帰ってきた キツネは、寂しくなって 禁じられている人の手紙を 見てしまいました。
中には、品物だけで 言葉は ありません。それを見ていた クマゲラは、キツネに 「人の手紙を勝手に見ては いけない。」そう 諭します。
キツネは 、反省して、クマゲラに 一緒に 仕事を してほしいと 頼みます。 
 その後 どうなるか 読んでの お楽しみです。

どんな仕事でも 楽しいこともあれば つらいことも・・・・。
でも、人のやくに たつって 素晴らしいことだなと 最近 つくづく 思います。
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